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こんにちは!2020年4月最初の緊急事態宣言のすぐあとに出産したひとりっ子ママです。
急な予定変更などで、立会出産ができなくなり不安を抱えている方にぜひ読んでいただきたい内容です。
立ち会いで出産する予定だったが、できなくなってしまった私の心境と
実際、ひとりで出産してみてのメリットを4つご紹介します。
ひとりっ子ママの実体験
わが家は当たり前のように、はじめての出産ということもあり、立ち合い出産を希望していました。
しかし、コロナが蔓延し、病院の方針で出産予定日目前で立会・面会一切禁止に…。
ずどーん。
陣痛の時に旦那がそばにいてくれると思っていたのに…。え?ひとり?
その後、不安だった私は、病院の窓口で質問しまくり。
「少しの時間でもダメですか?」
「陣痛の時、看護師さんはそばにいてくれるんですか?」
「必要な物があったとき持ってきてもらうことはできますか?」
もちろんすべてNOでした。(物資は窓口で預かることだけできるとか)
ずどーん。絶望…。
でもこのままストレスを抱えても、お腹にいる子にも悪そうだし、
仕方ないこともある…よね。
ひとりでもがんばろう、がんばるしかないと決心しました。
でも結果、立ち合いなしの出産、これが結構良かったんです。
以下に、実際に感じた良いポイントをまとめました。
立ち合いなし出産のメリット4選
意外と優雅
私の病院は、陣痛部屋という分娩までの間過ごす専用の部屋がありました。
小部屋みたいになっており、ベッド・机・椅子・トイレ、そしてテレビもありました。
平日の昼間だったためミヤネ屋をみながら、陣痛と戦っていました。
ただ、陣痛と陣痛の間は痛くないので、比較的ゆっくりテレビみたり、スマホみたり、持参したゼリー食べたり、スクワットしたり、、、
意外と相当くつろいでおりました。
ナースコールもあるし安心でした。
先の見えない不安はありましたが。
見た目を気にしなくてよい
病院につくなり、部屋に通され、服を検査着のようなものに着替えさせられ、パンツもなんか大きいのに履き替えさせられました。
そう、あまり人に見られたくない姿なのです。
ひとりだと人目を気にせずにいられるのは、楽でした。
出産後の面会の時もそう。
面会に来る人がいないと、身なりに気をつかわずに済むので、私は割とストレスなく過ごせました。
自分やお腹の子と向き合える
ひとりなので、じっと陣痛の痛みに耐え続けました。
ゆっくりと深呼吸したり、
陣痛の間隔を知るため、時計の秒針をじっと眺めたり、
適当なひとりごとを言ったり、お腹の赤ちゃんに話しかけたりしていました。
今思うと、人生においてあんなに時が止まっていた瞬間ってはじめてかもしれない。
なんだかとても貴重な時間でした。
夫婦の絆が深まる
「立ち合いの時に旦那が役に立たずイライラした」
という話はよく耳にしますよね。
実際、わが家も立ち合いしていたらイライラしていたと思います。
旦那がそばにいても痛みが和らぐわけでもないし、旦那自身はやることないし
何か励ましの言葉をもらっても、それどころではないからです。
個人的には、頼る人そばにいない方が弱音を吐かないので、
自分のメンタルがしっかり保てたことはメリットでした。
離れているからこそ、お互いを思いやったり、早く会いたいなと思ったり、
夫婦としても絆が増したと実感しています。
総じて心地よかった
そんなこんなで、痛みMAXのところでナースコールを押し、無事に出産しました。
娘の顔を見た瞬間、私にはひとりの瞬間なんてなかったんだと自然と涙がでてきました。
ひとりで心細いと思っていたけれど、一番の味方がずっとそばにいてくれたことに気づかされました。
助産師さんが出産後、ご家族にビデオ電話してもいいよと言ってくださり、分娩台の上から旦那と母にそれぞれLINE電話にて報告をしました。今は便利な時代ですね。
個人の性格によるかもしれませんが、私としては立ち合いなしの出産は心地よかったです。
もし、今不安を抱えている方がいるのであれば
立ち合いなしの出産でも意外と大丈夫、むしろおすすめ!と伝えてあげたいです。
あなたはひとりではありません。
どうか不安にならずに、残り少ないマタニティライフを送ってください。
お腹の子がいつでもそばについていますよ。
いつも最後までお読みいただきありがとうございます。
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