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3歳の娘と劇団四季にいってきたよ。
小さな子供と観劇をする際のポイントをまとめました!
何歳から?
ファミリーミュージカルについては3歳未満のお子様でも入場可能です。
ただ、『アナと雪の女王』や『美女と野獣』『アラジン』などといったディズニー作品の主要都市で行われるものは3歳未満は入場不可です。
詳しくは劇団四季ホームページでご確認ください。https://www.shiki.jp/theatres/family_service/
子どもも見やすい上映作品は?
2023年6月現在上映されているものだと
『アナと雪の女王』
『アラジン』
『リトルマーメイド』
『美女と野獣』
『ライオンキング』
『キャッツ』
あたりでしょうか。たくさんあり迷ってしまいますね!
子ども料金は?
公演や会場によって設定が異なります。また、今後料金が値上げとなります。
わが家は2023年に『美女と野獣』を見に行きました。
その際の価格表がこちら。
公式サイトの日程表に、ピーク・レギュラー・バリューの表示があるのでそちらを参考に、劇団四季の会員となっている方は「会員」料金で観れます。
どの公演も前方の見やすい1番高い席はこども料金がなく、大人料金と同額になってしまいますのでご注意ください。
わが家は平日の昼間(レギュラー)、S席(大人2名、子ども1名)を取りました。
ちなみに、会員となると割引となるので、わが家はフルコースのウェブ版に加入しました。
東京在中だとどうしてもフルコースとなってしまうのですが、チケット代が大人1人1,100円安くなります。大人2名分買うのであればウェブ版会員だとプラマイゼロです!
さらに会員は先行申し込みができる特典もあります。
家族で1年で2回以上観劇するならめちゃくちゃお得ですね。
座席はどこがよい?
実際にわが家が訪れたのが舞浜アンフィシアターでのお話となります。
下記が座席図。
前方のS1の席は子ども料金なしの席です。そのため18列以降のS席を狙って予約しました。
わが家が観劇した席は、黄色部分のS席18列61~63
「ん?前の白い四角はなに?もしかして柱みたいなものが?」
と思ったのですが、音響や照明をコントロールしているところでした。
周りが囲われており、人の姿が見えないため、前の方の頭など視界が遮られず良かったです。
子ども用のシートクッションの貸し出しサービスがありました。
舞浜アンフィシアターでは、クッションは身長別に2種類あり、娘は分厚いブロック型のシートを使用。こんな感じでしっかりと見える高さになりました。椅子みたいになります。靴を脱いで座ります。
ここで注意ポイント!
席に着いた際、係員の方が高さをチェックしますと来られて、確認してくれました。
その際に、言われたヒヤヒヤポイントがこちら
- ひとりで座ってみること(膝上はNG)
- 背もたれにしっかりと背中をつけてみること
いやいや、無理だろ2時間以上あるんやぞ、と私は心の中で思っておりました。
一応、泣いたりぐずったりした際は、ロビーのモニターで観ることも可能とのことです。
気になる上映時間は?
『美女と野獣』の場合、1幕80分、休憩20分、2幕45分の合計2時間25分
他の作品も調べてみましたが、どれも休憩を挟みますが2時間超えです。
注意ポイント
以上を踏まえた上での子連れでの観劇の注意ポイントを記載します。
値段が高い
1番安くても4,000円以上します。
時間がお昼寝タイムと重なる
大体の公演が昼と夜となっています。お子さんがいる場合、お昼の方が都合が良いですよね。
ただ、開演時間が12:30や13:00のものが多く、お昼寝タイムもしくは眠くて機嫌が悪い時間と当たってしまいます。
わが家は移動中に抱っこで無理やり寝かせていきました。
ひとりで座らないといけない
大人もそうですが、集中力がかなり必要です。また、暗いシーンや大きな音がする場面で乗り切れるかどうか判断が必要です。
周囲に迷惑をかけないか気になる
子どもがいると嫌がる方もおります。ましては待ち時間に大きい声でしゃべったりすると白い目で見られることも…。平日ということもあり、お子さんが少なく肩身は狭かったです。
トイレが混む
舞浜アンフィシアターには多目的トイレもありましたが数が限られるため、おむつ替えには注意が必要かもしれません。しかし、女性トイレはすごい行列でしたが、係員の方の誘導もあり、皆さん休憩時間内に座席へ戻ってこられておりました。
劇場内は基本飲食禁止
ペットボトルようなのふたの付いた容器の飲料は、持ち込み飲むことが可能です。
カフェのカップはNG。舞浜アンフィシアターのロビーでは、タリーズがありそこでは飲食可能。
おやつを食べさせながらの観劇はできません。
感想まとめ
ご覧の通り、子どもと観劇するハードルはなかなか高いものの、それでもわが家は行く価値があると思いました。
娘が全編ひとりで座って観れたことに感動したことはもちろん、1つ1つのシーンが娘の脳裏に焼き付いているようです。
観劇後1週間ほど経ちましたが、このシーンがこうだった、あーだった、好きだった、怖かった、などたくさんお話しをしてくれます。
大人も生の歌と演技・ダンスに触れ、とても刺激を受けました。
いよいよ、7月2日から『アナと雪の女王』の2024年1月分~の一般申し込みも始まりました。
ぜひ、みなさんも事前に注意ポイントをふまえ、お子さんとの観劇を楽しんでみてはいかがでしょうか。
お子さんの集中力に自信がない方は、こちらの記事にありますテーマパークのショーなどで試してみるのも良いかもしれません。膝上OKな歌舞伎のショーのレポートです!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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