みなさんご存じのチロルチョコ、実は購入するコンビニによって値段が異なるのを知っていますでしょうか。
チロルチョコを人にあげることに喜びを覚えた3歳の娘に最近よく買わされるのですが、その中で知った豆知識をご紹介します。
お時間ある方、さっとお読みいただけると嬉しいです。
チロルチョコの本体価格
チロルチョコはたくさんのフレーバーが発売されておりますが、今回は比較的どこの店舗でも購入できる「ミルク」で価格を見ていきます。
昔は本体価格20円でしたが、2022年9月5日からは23円となっています。
セブンイレブンで購入
税込24円でした。
ローソンで購入
税込24…じゃない。
税込25円。なぜ? ローソンの方が1円高いじゃないか!!!
違いは消費税?
レシートを確認したところ、
- セブンイレブンは外税(商品・サービス等の本体価格と、それに消費税率を掛けた税額を別に併記する方式)表記
- ローソンは内税(表示価格に消費税が含まれている)表記
と異なっておりました。
でも消費税はセブンイレブンもローソンも1円なのに…。
本体価格が違うっていうこと?
ネットで調べてもチロルチョコの値段が違うという情報は出てきませんでした。
違いがあったのは、消費税の計算方法でした。
計算方法
そもそも消費税1円未満の端数処理については、それぞれの事業者の判断に任せられています。
セブンイレブンの場合
小数点以下を切り捨て
本体価格23円×1.08(消費税額)=24.84 ←切り捨てとなり24円
ローソンの場合
小数点以下を四捨五入
本体価格23円×1.08(消費税額)=24.84 ←四捨五入で25円
チロルチョコはセブンで買います
以上の違いを知り、すっきりしたと同時に今度からセブンで買おうと心に決めました。
税金2倍納めていることになりますもんね。ちりつもです。
もちろん、他の商品に関しても同じことが言えます。
あまり消費税の計算方法を意識したことがなかったですが、娘との買い物でよい勉強になりました。
今回も、最後までお読みいただきありがとうございました。
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